ご安心ください!生涯生かせる仕事です!!浄化槽は日本が誇るインフラ!

記事の内容
■ 浄化槽はインフラ設備!
■ 浄化槽が無くなることはある?
■ コロナウイルスの影響は?
本記事では、浄化槽業界に10年以上携わっている私が上記の内容ををわかりやすく解説しています。
この記事を最後まで読むと、浄化槽業界が今後どのようになっていくかわかります。
浄化槽は重要なインフラ設備
■ インフラとは日々の生活を支える基盤
■ 下水道は着々と整備されている
■ 日本の人口は年々減少している
朗報です!!これからこの浄化槽業界で働く方、働いている方、あなたは食いっぱぐれません。
インフラとは、「日々の生活を支える基盤」のことで浄化槽は日常生活で必要不可欠な設備です。
ただ、仕事は減っていきます。下水道もゆっくりですが整備されていることや、日本の人口もどんどん減っています。
特に地方は高齢化社会で人口がとても減っていますよね。私の地域もやはり年配の方が多く過疎化が進んでいます。
お客様とのコミュニケーションは必須

この仕事の強みは社会の波に左右されず、お客様との信頼関係をうまく築くことで仕事が継続的にあるということです。
お客様をテキトーに扱っていたりすると当然ですがすぐ別会社に変更されます。
デメリットとしては、バブルなどのいい波もほとんど恩恵を受けないことですね。
上がったり、下がったりがなく、一言でいうと安定です。
人生何があるかは本当にわかりませんがこの仕事が完全に無くなることありません。
この先浄化槽が無くなることはない
人類がいる限り、全ての地域が下水道にならない限りわ。
実際、この先の計画で「下水道が通る予定がない地域」もあります。
ということは、浄化槽が「大活躍」します。これはかなりの強みです。
余談で、オーナー側の話になりますが合特法というものもあります。
浄化槽業というのはもろに下水道の影響を受けるため、縮小はしていくのですが無くならないようなにかしらの仕事が保持されています。
業界も変化してきている

この業界で働いている方のイメージは年配の方が多いと思われていますが、最近は「若い女性の方、若い男性の方」もたくさん増えていて皆さんバリバリ働いておりこの業界もかなり盛り上がってきています。
勿論キレイな仕事ではないですが安定はしていますし、知れば知るほど奥の深い仕事です。
私も長年働いていますが、まだまだ分からないことがたくさんあり、毎日色々な方に教えてもらいながら仕事をしています。
環境に直結しているため、目に見えて社会貢献に繋がっているのでやりがいがとてもあります。
この仕事に興味がある方に伝わるとうれしいです。
コロナウイルスの影響

新型コロナウイルスの影響はこの業界どうなのかというと、リモートワークが増え普段外で働いていた方が家にいる状態になり、家庭の詰まりが増えたり家庭排水の使用回数が多くなったことで、浄化槽業界的には需要が増えています。
コロナでも仕事が減ることはありません。
余談ですが、コロナ菌は槽内で8時間ほど滞留すると失活します。(活性が失われ反応が無くなること)詳細記事はこちら
ワクチン接種率も上がって、1日の感染者も減ってきていますね。
後もう少しの辛抱だと思っています。
まとめ
浄化槽業界の仕事は今後無くなることはありませんが減ってはいきます。
しっかり業務をおこなっていればお客様は必ず付いてきてくれるので、自信を持って日々の業務をこなしていきましょう!
維持管理作業も勿論大事なのですが、それ以上にお客様との何気ない会話の時間や、なにか少し手伝えることがないかなどのコミュニケーションが特に大事です。