浄化槽について

毎日使う浄化槽の【基礎知識】浄化槽のことを網羅的にわかりやすく解説!

浄化槽の知識を身に付け未来の地球、未来の子供のためにより良い環境を目指していきましょう!

本記事では、現在浄化槽を使用している方、これから浄化槽を使用される方に浄化槽の基礎知識を分かりやすく網羅的に解説しています。

浄化槽の知ると得する情報7選はこちら

この記事を見て分かること

 浄化槽って何?

 浄化槽維持管理とは?

 浄化槽清掃とは?

 浄化槽ブロワーとは?

 浄化槽の法定検査とは?

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浄化槽とは?一般家庭に設置している汚水処理装置!

 浄化槽とは一般家庭版汚水処理場

 合併処理浄化槽と単独処理浄化槽の2種類がある

 点検、清掃、法定検査の受検が必須

 定期的な検査をおこなうことで環境が守られている

浄化槽とは、下水道がまだ整備されていない場所や、この先も下水道が通る予定がない地域に多くあり、一家に一基設置されている「一般家庭版の汚水処理装置」のことです。

浄化槽とは一般家庭版と言いましたが、下水が通っていない地域では病院や学校なども合併浄化槽で汚水を処理しています。

生活排水を未処理で放流してしまうと川や海の生物、環境に悪影響がでてしまうので環境を守るためには必須の設備です。

浄化槽と聞くと馴染みが無く、汲み取り式トイレ(ボットン便所)や臭いものと思う方がいます。ですが、「浄化槽と汲み取り式トイレ自体は全くの別物」です。

浄化槽と汲み取り式トイレの同じところはどちらも「バキュームカー(衛生車)で汲み取り、浄化槽引き抜き清掃作業」をおこなうことです。

いなジョー

汲み取り式トイレと浄化槽は別物!

浄化槽は全国の普及率が10パーセントほどで認知度がまだまだ低いんです。

お客様で私の家は汲み取り式トイレと思っていたのに浄化槽だったんだ、なんてこともありました。

都会では下水道が普及していて、浄化槽も汲み取り式トイレもほとんど無くなっていますが、地方にはまだまだ多く「バキュームカーも現役」で活躍しています。

都会でも外仕事の現場やイベント等の仮設トイレがあるので、バキュームカーは必須で、これから先も無くなることはありません。

清掃作業をおこなう際に、バキュームカーに備わっている燃焼式脱臭器が燃焼しながらニオイを取り除いています。その際に煙が発生します。

発生した煙が皆さんの頭に思い浮かぶ、おならのようなニオイです。

ニオイを消すためにニオイが出るの?と思われるかも知れませんが、あるとなしでは大違いなんです。

昔と現在で比べるとバキュームカーから出るニオイもかなり軽減されています

いなジョー

それでもニオイはありますけどね。笑

余談ですが、「浄化槽や下水道を使用しているとニオイが出る」ことはあります。

流しているモノがモノだからです。

よく下水道はニオイが出ないと仰る方がいますが、下水道だからニオイが全く出ない浄化槽だからニオイが出るということではありません。

ただ、浄化槽の場合マンホールが数枚あるため、しっかり閉まっていない場合や、劣化などによる原因でニオイが出る可能性が高いと考えられます。

合併処理浄化槽の処理能力

一般家庭の浄化槽には「2種類」あります。

合併処理浄化槽単独処理浄化槽です

合併処理浄化槽は、家庭で使用した「全ての生活排水」を処理することができます。

BODという汚れの指標では、人は1日約40gほどの汚れを流出しているといわれています。

 し尿(13g)

 洗濯、お風呂(9g)

 台所、洗面台(18g)

合併処理浄化槽の処理能力は「BOD除去率90%以上」となっているので「40gの場合4gまで減らす」ことが可能です。

単独処理浄化槽の処理能力

一方、単独処理浄化槽は「トイレのみ」浄化槽に繋がっています。

単独処理浄化槽はトイレのみなので、洗濯、お風呂、台所、洗面台は「未処理」で側溝や河川に放流している状態です。

さらに、単独処理浄化槽の処理能力はBOD除去率が65%以上とそこまで高くないため、上記と同じ使用状況で計算すると次のようになります。

 し尿(約5g)

 洗濯、お風呂(9g)

 台所、洗面台(18g)

1日に人が流出する汚れの指標は約40gなので、単独処理浄化槽の場合、32gが未処理で放流されている状態」です。

約80%が未処理で側溝や河川に放流されています。

いなジョー

あまり環境によくありません

単独処理浄化槽は昔の浄化槽

 現在、単独処理浄化槽は設置できない

 合併浄化槽への切り替えが推奨されている

 補助金もある

単独処理浄化槽は浄化処理能力に期待できないため、「平成13年4月1日から設置が禁止」されています。

新設工事をおこなう際は「合併処理浄化槽の設置が義務付けられるように」なりました。

現在、全ての地域で単独処理浄化槽を使用している方へ、合併処理浄化槽、もしくは下水道に切り替えることを推奨しています。

ただ、当然費用が掛かるので簡単に切り替え工事がおこなえていないというのが現状です。

切り替える際には補助金も出ているので、「住んでいる地域+浄化槽補助金」で検索してみて下さい。

一番小さな5人槽で地域によっても異なりますが、約30万円ほどの補助金がおります。

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維持管理とは?保守点検、清掃、法定検査の3点セット

浄化槽を所有する方が必要な義務

 保守点検

 浄化槽清掃

 法定検査

浄化槽維持管理とは「保守点検、浄化槽清掃、法定検査」この3点セットです。

浄化槽保守点検をおこなう際は「浄化槽管理士という国家資格」が必要になります。

▼浄化槽を「所有する方には3つの義務」があります。

下の動画ではそれらを簡単にわかりやすく解説しています。

なぜ、保守点検が必要かというと、浄化槽自体メンテナンスが必要な仕組みになっているからです。

維持管理をおこなっていない浄化槽はただの汚物を溜めているタンク状態となり、環境にとってものすごく悪影響を及ぼしてしまいます。

保守点検で行っていること

 消毒剤補充

 槽内の漏水、装置確認

浄化槽漏水、修理の詳細記事はこちら

 機械、ブロワーの動作確認

ブロワー放流ポンプのこと。

 水質チェック

 害虫駆除

浄化槽に潜む害虫の駆除、対処方法の詳細記事はこちら

国家資格を持つ浄化槽管理士が浄化槽の型にあった適正な点検をし、水質の向上、日々のメンテナンスをしています。

浄化槽維持管理の記事はこちら

定期的なメンテナンスをおこなうことで、異常事態を早期発見することができます。

人間の体と同じく早期発見をすることで、掛かる費用も最小限で抑えることが可能です。

普段、維持管理をしていなくて困った際に管理業者を呼び、気付いた時には手遅れになっている浄化槽をたくさん見てきました。

これらは浄化槽維持管理をしていると必ず早期発見できています。

どんなモノでもほったらかしにしていると「ホコリを被ったり、汚れてサビが付いたり」しますよね。

いなジョー

浄化槽は定期的な点検が必須!

浄化槽は基本的に毎日使用するものなので、定期的な管理をしていないと消毒剤が無くなったり機械が故障したりと次々に問題が発生します。

浄化槽が詰まったり、大腸菌が滅菌処理されず環境によくない水が流出してしまいます。

浄化槽、トイレ詰まりの対処方法詳細記事はこちら

一人一人が未来の環境のために意識を高く持ちましょう!

点検、清掃、検査は環境のため

点検や清掃の際に異常がある場合、お伝えするとお客様にこのようなことを言われることがあります。

お客様

点検も、清掃もしているのになんで異常が起きるの?

お気持ちわかります。

これは他のことに例えるとわかりやすいと思うので例文を2つ用意しました。

 車で例えると、車検を受けた次の日なのになぜか調子が悪い、なにかしらの問題が起きた、という方もいると思います。

車検時は問題がなくても次の日に問題が起きるということもあります。

 あなたは毎日病院に通っていたとします。

病院に通っているからといって病気やケガをしないわけではないですよね?

ですが、病院に通っていると早期発見することができます。

浄化槽も同じで定期的な点検、清掃、法定検査を受けていても異常が発生することはあります。

一方で、定期的な維持管理をおこなうことで早期発見することができます。

人間の体と同じく早期発見をすることで、掛かる費用も最小限で抑えることが可能です。

基本的に異常無しという結果が多く、点検や検査を受ける意味あるの?と思われがちですが異常無し状態が一番良く、異常無しを目指してわたしたちも日々管理をおこなっています。

ホタルや川魚が減っている?

昔は家の前でホタルや川魚が見れていたのに、現在は全く見れなくなったという方もいると思います。

ホタルや川魚はキレイな水がある場所を好むので、浄化槽維持管理を受けていない方だけの影響とはいいませんが、確実に環境に影響しています。

下の動画では維持管理の大切さ動画で解説しています。

多少の閲覧注意があるので苦手な方はそのまま読み進めて下さい。

保守点検の回数は地域によって異なる

保守点検回数は浄化槽法第十条で決められており「1年に3回以上」とされています

合併処理浄化槽の場合、1年に3回の点検回数だと異常が発生した時の対処が遅れたり、消毒剤が不足してしまうことが頻繁に起こります。

なので、年に4回以上のことが多く推奨もされています

保守点検回数は年に3回以上は必要です。

最低3回以上であれば回数に決まりはなく、年に6回や、毎月点検を実施している地域もあります。

上記の場合、かかる費用は1回分が安くなっています。「大型浄化槽になると、毎日点検」が必要な現場も多くあります。

浄化槽清掃とは?槽内の汚れを引抜く作業

浄化槽法で清掃回数が決まっており、「原則1年に1回以上の清掃」をおこないます。

浄化槽の型式によって清掃頻度が異なりことがあり、単独処理浄化槽の全ばっき型に関しては容量が小さいため「6ヵ月(半年)に1回以上の清掃が必要」となっています。

清掃しないと起こる問題

 ニオイ、汚れが外に流出

 槽内の装置が故障する

 早期発見が遅れる

浄化槽清掃を実施しないとニオイがでます。

臭い物に蓋をする、といったことわざがありますがその通りで、その時はニオイが出ていなかったとしても一時しのぎでしかありません。

浄化槽の型式には、清掃時期を目安にできる堆積汚泥というものがあります。

底部に溜まった汚泥量やスカムを測定し、型式に合った堆積汚泥量の目安があるので、その基準を超えていた場合は清掃時期と判断する目安となります。

汚れが溜まったら清掃を実施しましょう。

下の動画では堆積汚泥について解説しています。

浄化槽に汚泥が溜まるとガスが発生する

下の動画では実際にガス抜き作業をおこなっています。

汚泥が溜まるとメタンなどのガスが溜まります。

点検時にガス抜き作業をおこないますが、完璧にガスを抜くことは不可能です。

保守点検や清掃を実施していない場合、溜まったガスがろ材を上に押し上げ槽内が壊れる原因になります。

清掃を実施していない場合、汚泥の重みに「ろ材を止めているネットが耐えれなくなり」抜け落ち破損します。

破損すると処理性能に支障をきたし、うまく浄化処理できなくなります。

いなジョー

ガス抜きしないと槽内の装置が壊れる

定期的な清掃をおこなうことで上記のようなことが起きる確率を減らすことが出来ます。

浄化槽の修理をするとなると、修理代は軽く10万円を超えてしまいます。。。。

ろ材とは何?って思われた方はこちら

浄化槽清掃は槽内を確認するため

浄化槽清掃をすることで点検では見えなかった状態を目視で確認することができます。

早期発見や異常があった場合、これ以上酷くならないような対策を提案したりすることもできます。

いなジョー

正常な浄化槽を保つために年1回以上の清掃がおすすめ!

例外として使用頻度が少なく、そこまで汚れが溜まっていない場合は「2年に1度の清掃」など、臨機応変に対応してくれる地元業者も多いと思います。

逆に、使用頻度が多く汚れが多い場合は、1年に1回の清掃では正常な浄化機能が保てないため「1年に1回以上」の清掃をおこなわないといけません。

浄化槽の清掃は基本的に1年に1回ですが、汚れに応じて清掃回数を増やしましょう!

浄化槽清掃には知識、技術が必要!

浄化槽には1槽、2槽、ばっ気槽と別々の役割がある部屋があります。

浄化槽の1槽目には沈殿分離槽といって「固形物と液体」に分離する槽があります。

底部には水より重い汚泥や食べカスが溜まります

上部には底部で出たガスや水より軽いゴミ、油が溜まっていきます。

底部には底部汚泥、上部にはスカムと呼ばれる浮きカスの固まりを溜めています。

浄化槽を使用していると汚れが溜まりスカムもどんどん大きくなっていきます。

下の動画ではスカムを解説しています。

汚れの溜まる目安がおよそ一年

底部汚泥やスカムの汚れが溜まる目安がおよそ1年ということです。

汚泥が外に流出することを防ぐために清掃をおこないます。

最近の合併処理浄化槽はとてもコンパクトになっているので、1年持たないこともよくあります。

浄化槽とはいえ、使用量のキャパを越えてしまうと、処理が追いつかなくなることは皆さんなんとなく想像できるかと思います。

環境のためには、汚れの量に合わせて清掃回数を増やしていくことをおすすめします。

いなジョー

汚れの量に合わせて清掃回数を増やしましょう

清掃をする際に使用する車が「バキュームカー(衛生車)」です。

バキュームカー乗っていると、初心者の方によく言われることがあります。

初心者さん

ホースを突っ込むと吸引できるんでしょ?簡単そうだね。

実際はそれほど単純ではありません。

下の動画では実際に清掃をしています。お時間ある方はご視聴のほどよろしくお願いいたします。

国家資格が無くてもバキュームカーの操作は可能ですが、浄化槽清掃技術者という国家資格があるほど、浄化槽を清掃するには知識、技術が必要」です。

当然、初心者の方とベテランの方では清掃の仕上がりもかなり違ってきます

バキュームカーの仕事ついての記事はこちら

良い管理業者の特徴、選び方

良い会社の特徴

 対応が早い

 愛想が良い

 人が変わらず安定している

浄化槽管理会社はたくさんあり契約金額もさまざまです。

安ければ安いといいと思っているお客様が多いと思いますが、全然そんなことはありません。

対応が遅い、愛想が悪いというのは、仕事がうまく捌けていない会社に多くあります。

仕事が捌けていない=仕事が雑になりがちです。

しっかり連携が取れている会社には余裕があり対応も愛想もとても良いです。

点検や清掃のたびにコロコロ人が変わる会社はよくありません。この話はどこの会社でもそうですよね。

良い会社というのは人が辞めていきません。

いなジョー

相場や口コミを調べて、良い業者と契約しましょう。あなたの大事な資産を託すことなので。

浄化槽維持管理費用相場

清掃費用の相場ですが、地域や人槽の大きさによって変わるので目安としては、1番小さな浄化槽の5人槽で「20000円ほど」です。

お客様

私の家は3人家族なのになんで7人槽なんだろう?

浄化槽の人槽についての詳細はこちら

保守点検と清掃料金を合わせて年間約4万円ほどになります。

4万円を365日で割ると1日あたり109円です。これに法定検査料、ブロワーの電気代がかかります。

浄化槽、下水道どちらも排水処理費用は必ずかかります。

浄化槽維持管理費用が高いと思う方は、こちらの記事をご覧下さい。

ブロワーとは?微生物や配管に空気を送る心臓の役割

 微生物、配管に空気を送り循環している

 微生物処理している

 大きくわけて2種類の微生物がいる

 ブロワーが故障するとニオイの原因になる

 ブロワーが壊れると水質が悪くなる

どのように汚水をキレイに浄化処理しているかというと、「微生物によって有機物(汚れ)を分解」しキレイに処理をしています。

簡単に説明すると微生物が汚れを食べて処理しています。

大きくなった微生物は、水より重くなることで底部に沈み、汚泥返送配管によって最初に流入する1槽に汚泥が溜まっていく仕組みです。

微生物には「空気を必要とする微生物と、空気を必要としない微生物」の2種類がいます。

空気を必要とする微生物を「好気性微生物」空気を必要としない微生物を「嫌気性微生物」といいます。

空気を好む微生物に、酸素を送る機械がブロワーとなります。

ブロワーが故障し空気が送られなくなると、「好気性微生物が死滅」し、うまく浄化処理できなくなります。

水質が悪くなりニオイが出る原因になってしまいます。

また、ブロワーが止まると配管(散気管)の吹き出し口や管内に汚れが詰まり、正常に空気が吹かなくなります。

下の動画で解説しています。

微生物の詳細記事はこちら

嫌気性微生物は、1槽目と2槽目で有機物を主に「二酸化炭素、メタン」などに(汚れ)を分解しています。

好気性微生物は主に有機物を「窒素ガス」などに分解しています。

法定検査とは、保守点検、清掃を適正に行えているか?
浄化槽は問題なく機能しているか検査する機関

法定検査の件でお客様から1番多い質問は、7条検査と11条検査ってなに?という質問です。

 7条検査とは、浄化槽を設置後3ヶ月経った日から5ヵ月間のあいだに検査するもので、「使用開始時の1回のみの検査」となります。

浄化槽が適正に設置されているか、水の流れは問題ないかなど検査しています。

 11条検査とは、「毎年1年に1回検査をする」こと。

浄化槽が適正に機能しているか、管理業者は点検、清掃を適正に実施しているかなどを検査します。

ほとんどの方が7条検査は受け終わっていると思うので以下の3つを覚えていて下さい。

1年に3回以上の保守点検、1年に1回以上の浄化槽清掃、1年に1回の都道府県の法定検査があると覚えていて下さい。

浄化槽維持管理は集団生活する上でのルール

上記3つ、「全て合わせて浄化槽維持管理」です。

なぜ民間業者に維持管理をしてもらっているのに、法定検査を受けないといけないの?

管理者(これを見ているあなた)は浄化槽維持管理では、上記の維持管理とは?で申し上げているように、「保守点検、清掃、法定検査」この3点セットになっているからです。

とはいえ、皆さんの気持ちも分かります。私自身、自分で保守点検、清掃をすることは可能ですが、法定検査は受けています

車で例えると自分で整備ができるからといって、車検に掛かる費用を支払わなくてもいいとはなりません。

それと同様に必要だからあるわけで支払うだけ無駄なんて決して思わないで下さい。

法定検査なんて受けなくていいよと仰っている方は自分自身のことしか考えていません。

法定検査は2重取りだ!受ける意味あるの?

お客様からすると、2重取りなんじゃないの?受ける意味あるの?と思う方もいると思いますが、お客様が依頼している民間業者がしっかり仕事をしています!といった太鼓判を押してもらっている証明にもなるので、信用できる業者ということなります。

仕事なんだから当たり前でしょ?と思われる方もいると思いますが、テキトーな業者はどの職業にも存在しています。

そのような業者が仮に一つでもあると環境にすごく悪影響ですよね。

民間管理業者とは別の法定検査センターという機関があることで、お互いの機関が気を緩めることなくしっかりとした業務を実施し、環境を守っています。

法定検査は必要?詳細記事はこちら

ここでいきなり問題です!浄化槽管理士試験に出た問題です!

水温に関する次の記述のうち、最も間違っているものはどれか?

(1)消毒剤の溶ける速度は、水温に影響されない

(2)水温は、透視度、PH、DOは現場測定項目である

(3)水温は微生物の活性化に影響を与える

(4)飽和溶存酸素濃度は、水温が低いほど高い

(5)採水した水温は、外気温や直射日光の影響を受ける

正解は!1番です!消毒剤の溶ける速度は水温に影響されます。水温が高いと溶解速度も上がります!

ABOUT ME
いなジョー
いなジョー
初めまして現役浄化槽管理士のいなかの浄化槽vlogです。 浄化槽の維持管理を10年以上しています。 お客様に日々の快適な日常生活と未来の人達にキレイな海、川、環境をよくしたいと思い日々仕事をしてます。子供は未来そのものです! 自分の知っているリアルな現場や、浄化槽のことを分かりやすく発信できればいいなと思っています。 これからこの業界で働く方や全く知らない方にも興味を持ってもらいたくて、このブログを開設しました。また、これを機に自分も振り返ることができるので、皆さんと一緒に成長したいと思っています。
私のおすすめ本
この本一冊で過去から現在までの処理方法や、本のタイトルにもあるような素朴な疑問、富士山のトイレ事情など、かなり幅広く書かれています。
私は10年以上、浄化槽業界に携わっていますが、この業界の方はもちろん、初心者の方にもすごく分かりやすく環境のことが書かれているのでとても勉強になる一冊でした。
kindleにもあるので興味ある方は是非読んで見て下さい。
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